集中力であがり症は治せる!!

話し上手になる!あがりの原因から本番対策まで!

意識レベルでの練習を重ねればあがり症は克服できる!

意識レベル


事故で記憶が出来なくなってしまった人が
見せてくれた、他の記憶の機能が教えてくれたこと。
そこに、今日の私があがりを克服できるようになった
ヒントが隠されていました。

それは、どういうことかといいますと、
人は、誰でも、無意識のレベルで、日常生活において
色々な行動をしています。
例えば、鍵をかける。窓をあける。
戸をしめる。電気をつける。などです。
これらの行動は、日常において、常日頃から繰り返しなされる行為なので、
人は、いちいち確認しなくなっています。
つまり無意識に行っているわけです。
なので、時々いざと言う時に
「あれ、鍵はかけてきたかしら?」
と、不安になります。

これと同じ事が、ピアノの練習でも起きてしまっている事を感じました。
つまり、毎日繰り返し練習することで、
無意識に手が行くように練習しているわけです。
しかし、そればかりに頼っていると、鍵のように、
意識した途端に、わからなくなってしまう。

この状態は、実はあまり良くない。
という事に、気が付いたのです。

それは音楽を追求するという次元でもいいことではない。
とも感じました。
自分が今出した音が、どんな音であるか、意識レベルで
考えているからこそ、いい音がなるのです。

本当にあがり症を治したいと考えている方は、
意識レベルで常に、意識的に感じながら、
練習することをお薦めしたいです。
つまり、あいまいさをなくすこと。
漢字をような、記憶に変えていくことです。

つい、慣れて無意識のレベルで弾きそうになるものを、
あえて意識レベルで、漢字や歴史を覚えるように
意識レベルの記憶にしたとき、あがっても失敗しなくなりました。
緊張の中で、どこか冷静に、自分の記憶をたどれるようになったのです。


■こちらも、参考にしてください。
成功した人だけが知っている!本当に頭が良い人の共通点からさぐる!【10の頭が良くなる法則】
【10の頭が良くなる法則】
一見頭が良くなることと、あがり症は、関係のない事のように思えますが、
頭が良い人の考え方を身につけると、、自立心が強くなり、あがり症への効果も期待できます。


<脳と意識>



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