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あがり症>人はなぜあがると心臓がドキドキするのか?緊張のメカニズム

緊張のメカニズ


人はなぜ緊張すると、心臓がドキドキしたり、
冷や汗をかいたり、手足が震えたりするのでしょうか?
その緊張のメカニズムについてかいてみます。

まず、人前で話をするなどの緊張の要因(原因)が
起きます。
すると、脳の視床下部にストレスとして、伝わります。
視床下部は、ホルモンバランスや自律神経をコントロールする司令塔です。
そこから、主に3つの方向に、指示が送り出されます。
まず第一に、下垂体に行き、副腎皮質刺激ホルモン分泌されます。
すると腎臓上部から副腎からコルチゾール分泌されます。

コルチゾールは、ストレスホルモンの一種です。
そこからさらに、肝臓に行き、ブドウ糖が増産され、
ブドウ糖をエネルギーに変えるために必要な酸素を取り込こもうと
するため呼吸が激しくなります。
又、エネルギーが筋肉に行くため、
心拍の増加がおこり心臓がドキドキするようになります。

第二に、視床下部にかかったストレスは、交感神経を刺激し、
体温上昇を抑えるため発汗します。これが冷や汗です。

第三の方向性として、視床下部にかかったストレスは、
脳の海馬に届き、過去に失敗した記憶を思い出させ、不安増幅
の原因となります。

■これらの過程をわかりやすく表にしてありますので、
こちらのページをご覧ください。
緊張のメカニズム

■モルトビネガーは、通常の効果に加え
ビタミンB1・ナイアシン(ビタミンB3)
を含むことで、イライラや精神的不安を抑制し、
ストレスによる疲労回復効果があります
モルトビネガーの健康効果 (酢の健康・美容・万能力)

■きび酢は、他の酢に比べて、
塩分が少ないのが特徴です。
血圧が高く、塩分が気になる方に、お薦めです。
骨を丈夫にし、骨粗鬆症を防効果
精神安定効果もあります。
きび酢の健康効果 (酢の健康・美容・万能力)

■無気力 、疲労 、やる気の消失、睡眠の過多 など
のうつ症状には、フェニルアラニンが効果的です。
フェニルアラニンの効果的 (若返りホルモン)

■当帰芍薬散は、ストレスを緩和する効果があります。
更年期の症状に対して、中枢神経に作用して、
不安や不眠や抑うつを軽減する効果が示唆されています。
乳がんと芍薬のエストロゲンの関係 (牡丹・芍薬専門HP)

<緊張と向き合う本>




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