緊張しない方法>【安心感であがり症克服③】時間を決めて話す練習をしよう!
【緊張しない方法②安心感をつけて緊張やあがりを克服】
その③時間を決めて話す練習をしよう!
緊張しない方法として、話しの長さをコントロールできる
ようになる事も、大きなカギを握っています。
自分の話す内容と、時間を把握できるようになるになると
気持ちにゆとりができ、安心感につながります。
以上の事からわかるように、
話す練習をするときに、時間を決めて、その時間内で
話す練習をするのが、とても効果的です。
あいさつやレセプトなど、あらかじめ、
話す時間が決められている場合もあるので、
この練習をしていると、いざという時に、
「どうしよう。」と、焦らずにすみます。
時間を決めて練習をしていると、
だいだいこのくらいの話なら、何分くらいかかる。
という目安が、自分の中にできてきます。
すると、決まった枠があったとしても、
ゆとりをもって臨むことができ、
安心して、話ができるようになります。
緊張は、わからないことに対する不安
から生まれることが多いので、
こうして、自分で、時間をコントロールできることは、
大きな自信につながり、
緊張やあがり症に対する、大きな対策になります。
緊張しない練習方法として、本番でもそうですが、
練習時に、紙に全部の内容を書くのではなく、
話をしようとしている、大まかなポイントだけ書いておき、
時々、見るくらいにしておきます。
そうすると、話す内容の筋道がたとえ緊張しても
ずれてしまうことなく、言いたいことを言えるようになります。
そのメモは、けして大きいもではなく、
てのひらに入るくらいの大きさが、人目につかず、
いいと思います。
この方法は、サッカー選手が自在にボールを操り、
意のままに動かすのと似ています。
緊張しない方法は、このように、自分の意志で、
動かせるようになる事で、自信につながり、
不安材料が消えていくことにあります。
