集中力であがり症は治せる!!

話し上手になる!あがりの原因から本番対策まで!

緊張しない方法・>【あがり症対策②】できれば下見を!

【緊張しない方法・直前にやっておきたいあがり症対策】


2.できれば下見を!
緊張しない方法として、試験や発表する場所を事前に
見ておくことは、とても重要なあがり症対策です。

ピアノを余所で弾く場合、試験の場合は、
突然、触ったこともないピアノで、
弾かなければならない。
ということも、多いのですが、

発表会やコンサートの時は、
リハーサルがあり、少なくとも一度は、
弾いてみることができます。

この一度は、とてもありがたい!
と感じます。

一度触れておくのと、おかないのでは、
緊張の程度に大きな差があります。

一度、触っておくと会場の響きや、
ライトの感じ、椅子の座り具合。
ピアノの癖などわかり、精神的に
ずいぶん違います。

本番は、やはり緊張してしまうのですが、
緊張の度合いが違います。

もし、一度も触ることなく、本番だったら、
手や足が震えた状態で弾くことになっていたかも
しれませんが、
一度、触ることで、緊張している中でも、
自分をたもつことができるようになります。

人前で話をするときも同じです。
挨拶やスピーチをするときも、一度どんな場所なのか、訪れ、
練習できるものなら、
させてもらうと、ずいぶん違うはずです。

下見ができなかったとしても、早く来て、
自分でマイクを用意してみたりするだけで、
心の持ちようが変わります。

人は、未知の世界に、不安を感じるものです。
少しでも、不安を取り除くことは、
緊張しない方法として、とても重要です。


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