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緊張しない方法>あがらなくなったら最終的に話し手に求められていることは何か?

【緊張せず、あがらなくななったら最終的に、話し手に求められるものは?】


緊張しない方法をマスターしていくうえで、
最終的に話し手に求められているものは何か?

ということを考えると、わかりやすく話すこと。
は、もちろんですが、やはり人間性なのかな?
と思います。

人は、話す姿に、その人の品格を見ます。
ゆとりのない話し方。
怒ったように、一方的に話して終わり。
政治家がよくやっている
紙をただ棒読みするだけの話。

これでは、聞いている人の共感は得られないでしょう。

威張り散らす必要はありませんが、
私は、この話については、絶対に自信がある。
このテーマ専門家である。
という、自信に満ちた姿は、必要です。

つまり、余裕のある態度です。
ひとは、目の前で話している人をどの程度信じられるか、
を敏感に感じています。

話をする人の立ち姿、ふるまい。
見ていないようで見ています。

これは、「あなたのとは、興味ない。」
自意識過剰だといっていることと、矛盾しているようですが、
要するに、あなたの気にしていることとは、
違うところを見ているといえます。

緊張しないという事だけ、考えている間は、
そこまで、考えられませんが、
緊張しなくなった暁には、人間性まで、考えたいものです。

聴衆は、話の内容はわからない。
わからないなりに、ほかのところで、判断しよう。
としているのです。

そのことも考慮に入れ、ただ話し方にとらわれるのではなく、
最終的は、立ち振る舞いにまで、気を使っていきたいものです。

緊張しない方法として、いろいろな方法を書いてきましたが、
結局は、人間性を高め、自立していく方法だった気がします。


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