集中力であがり症は治せる!!

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あがり症>あるコンサートに向けてのあがりへの試み

心療内科にいってみることに


2008年12月。コンサートがありました。
それは、自分にとって、乗り越えなければならない、大きな試練でした。
出来ることなら、そのコンサートは全力で望むのではなく、
程ほどの力で、つまりあがっても弾ける簡単なものに、
とどめておきたいものでした。

しかし、なかなか回りの準備がはかどらず、
負担が、自分の肩にのしかかってきてしまいました。
準備まで、時間がないのに、オーケストラスコアを購入し、
そこから何曲もアレンジして弾かなければ、ならなくなりました。
音も1から、作らなければならない、大変なものでした。

(その時のコンサートは、ピアノではなく、エレクトーンを弾くことになっていました。)
ここまで、ハードで、しかも時間もないと、
気持ちを作っているゆとりもないし、
かなりの精神的負担となることが予測されました。
しかも、コンサートを訪れるであろう人たちの事を考えると、
絶対に失敗は許されない立場でした。

しかし、練習してもしても、成功する気がしない。
プレッシャーばかりかかり、毎日、追い詰められていくのがわかりました。

そこで、当時大々的に、宣伝されていた、
「SADは病気だから病院へ行こう」というCMを信じて、精神科、
または心療内科に行ってみることにしました。>br>

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