集中力であがり症は治せる!!

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緊張しない方法>【本番に強くなるあがり症対策③】カミングアウトしてしまおう!

【緊張しない方法・本番に強くなるあがり症対策】


■カミングアウトしてしまおう!
緊張しない方法として、本番に強くなるために、
自分が緊張していること、あがり症であることを
最初に、いってしまうのも、ひとつの手段です!

カミングアウトをするのが、最近テレビのはやりです。
何ごとも、本当の事を言ってしまうと、
すっきりするものです。

そこで、どうしようもなく、上がってしまい、
緊張がとれないときは、
「私は、今、とても緊張しています。
緊張して、ろれつが回らないことがあるかもしれません。」

「緊張で、話が、いったりきたりするかもしれません。」
と、心配に思っていることを、言ってしまいましょう。

そうすると、同情や親しみから、話を聞く姿が変わり、
うなずいでくれたり、
聞いている側の反応が、今までより、
良くなってくる可能性があります。

しかし、これは時と場合を考えなければなりません。
自分の立場も考えなければなりません。

どんな人、どんな時でも、緊張を告白していいとは、
限りません。

もしも、校長先生が、子供たちの前で、
「先生は、緊張しています!」と告白したら
たちまち、校長としての威厳を失ってしまうでしょう。
「なんだよ。校長のくせに。」
と、子供たちが、いうことを聞かなくなります。

立派な会社の偉い人が、緊張でおどおどした姿を
社員に見せたら、信頼関係を失う事でしょう。

何事も、時と場合を選ぶことが、
肝心だということを、忘れてはなりません。


緊張しない方法として、本番に強くなるために、
カミンクアウトすること事態は、けして悪いことではありません。
ぜひ、自分の立場を考えてから、言葉にしてみてください。


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