緊張しない方法>【ヨガの効果②】ストレスに強い肉体と精神をつくる!
【緊張しない方法・ヨガの効果②】
ストレスに強い肉体をつくる!
緊張しない方法として、
なぜ、ヨガがストレスに効果があるのでしょう?
それは、呼吸に集中することで、
自分の肉体の声を聞くからではないでしょうか。
人は、知らず知らず、無理を重ね、
肉体の声に耳をかたむけません。
本当は、「疲れていて休みたい。」と、思っている。
「嫌だな。やりたくないな。」と感じていても、
仕事となると、無理に動いてしまいます。
その発散されないエネルギーが、体に蓄積され、
ストレスになってしまうのです。
ヨガで、ポーズをとること、呼吸に集中することで、
嫌なこと、余計なことを考えるがなくなり、
体にかかっていた負担や、
我慢することで、入っていた力が抜け、
体がほぐれていきます。
緊張していた体がほぐれると、心も柔らかくなり、
気持ちも楽になります。
つまり、体と心のバランスがとれるにより、
ゆとりが生まれます。
すると、物事に対する考え方も、柔軟になり、
これまで、ストレスにしか感じなかった出来事も、
それほど負担には感じなくなっていきます。
これが、ヨガのメンタル効果です。
緊張していると、人は悪い方向に物事を考えがちに
なります。
「失敗するかもしれない」と思う気持ちが、
失敗を呼びます。
緊張しない方法として、この様なマイナスイメージを
排除することも、とても大切です。
<ヨガの本>