集中力であがり症は治せる!!

話し上手になる!あがりの原因から本番対策まで!

深呼吸をきわめるとドキドキがおさまり、簡単にリラックスできる!

深呼吸


緊張した時に、深呼吸をするとよい。
というのは、よく聞く話ですが、
これにはちゃんとした根拠があります。

あがって緊張した時は、脈も早くなり、どうしても
呼吸が浅くなってしまいます。
緊張している時、呼吸が浅くなってしまうのは、
自律神経のうち交感神経の働きが弱まり、
副交感神経の働きが強くなるからです。

そこで、深呼吸をすることで、
副交感神経が働き、リラックスした状態になるのです。

その深呼吸の方法ですが、ただ息を吸ってはくのではなく、
次の事に気をつけると、より良い、リラックス状態が
得られます。

まず、深呼吸と言うと、息を吸うほうに気が行ってしまいがちですが、
実は、吐くことのほうが大切です。
息を長く、ゆっくり吐きましょう。
そのときに、悪いことも一緒にはいてしまうイメージを作りましょう。

あがり症や緊張で、胸がドキドキするのを自分の意志で抑えることはできません。
緊張する気持ちも抑えられません。

あがっているときにおこる症状は、自分の意志では、 コントロールできないことばかりです。

しかし、呼吸だけは、唯一、自分の意志で、
コントロールできるのです。
深く息をすることで、早くなってしまった脈も、
副交感神経の働きも、正常に近づけることができるのです。
そして、すう時は、口をすぼめ細くすいます。
腹式呼吸で、行うと、より効果的です。

深呼吸は、道具も要らず、どこでもすぐに出来る方法なので、
普段から、より良い深呼吸が出来るように、
練習しておくと良いですね。

このような、深呼吸の練習は、ヨガを練習することで、
習得できます。

ヨガを使った、深呼吸の仕方は、こちらも参考にしてください。
 緊張に強い体をつくる!



■このとき、安らぎのある音楽も一緒に
かけておくと、効果が倍増します。
体に効くクラシック音楽 http://sonata.iinaa.net//

■色による集中力・リラックス効果は、
こちらを参考にしてください。
リラックス・集中力を高める色は? (好感度をあげ成功する!色彩心理学)


<深呼吸法>



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