緊張いない方法>【本番に強くなるあがり症対策④】間違っても笑いを取ろうてしはいけない!
【緊張しない方法・本番に強くなるあがり症対策】
■間違っても、ジョークで笑いをとろうとしない!
緊張しない方法として、本番に強くなるために、
注意しなければいけないことがあります。
よく挨拶のマニュアル本などを見ていると、
日本人は会話にユーモアがない。
スピーチに、もっとジュークがほしい。
などと書かれています。
それを真に受けて、話の中に、何か面白いことを
盛り込まなければ。
何か、面白いことを言って笑わせなければ。
と、思っている人がいます。
が、それは間違いです。
緊張しているときに、人を笑わせようなんて、
もってのほかです!
もしかしたら、緊張してどうしようもないときに、
ここで、笑ってくれたら、ほっとするのに。
と、ふとおもうかもしれません。
しかし、ジョークとばそう!なんて、事は、
間違ってもしてはいけません!
絶対にはずしてしまい、余計にみじめになり、
ますます緊張して、しゃべりにくくなってしまいます。
テレビで見ているタレントさんの話が受けるのは、
彼らがプロの芸人であることを忘れてはいけません。
彼らと、同じように、あなたが、
話せるはずがないのです。
また、彼らのような知名度はないのです。
人は、彼らの事を、メディアを通して知っているので、
みんな、つまらない話でも、笑ってくれるのです。
あなたが、本当にしなくてはいけないのは、
わかりやすく話を伝えることで、
人を笑わせることではありません。
そのことを忘れては、なれません。
緊張しない方法として、本番に強くなるためにしなければ、
いけないことは、人を笑わせることではない!
という事を、覚えておきましょう。