緊張しない方法・>【あがり症対策⑥】見方をつくろう!
【緊張しない方法・直前にやっておきたいあがり症対策】
6.味方づくりをする!
緊張しない方法として、本番までにやっておきたいことは、
ひとりでも多くの味方を作ることです。
本番前の孤独に打ち勝つためには、
見方をつくるのが一番です。
特に知らないところへひとりで言って、
話をするときは、孤独につぶされそうになってしまいます。
話をする場所へ、少し早くいって、会館の人、
係りの人などと、挨拶をして、「知り合い」を
つくると、待っている間の緊張や孤独感から、
解放されます。
そして、もうひとつ、味方づくりをした方がいい
相手は、お客さん。
つまり、これから話を聞いてくれる聴衆です。
話をする場が、セミナーなどでしたら、
早めに来た人に、声をかけます。
「こんにちは。ようこそ。」
これだけで、聞いてくれる人との距離が縮まります。
結婚式のスピーチなら、隣の席の人に、
声をかけておきます。
そうすることで、緊張が和らぐだけでなく、
聞く側も、好意をもって聞いてくれ、
良い聞き手になってくれるからです。
ひとは、ちょっと声をかけただけで、距離感が縮まり、
温かい目で、見てくれますし、
知りあいになった人がいると思うと、
自分も心強くなります。
できるだけ、話をする前に、味方というの表現はオーバーですが、
知り合いを作っておくことです。
ただでさえ、緊張で押しつぶされそうになっている自分を
孤独にしてはいけません。
緊張しない方法は、自分を励ますことです。
そのために、たくさんの味方を事前に作っておきましょう。